平成２８年３月例会 業績アップのための「名倉塾」 「自社の価値」を伝える 第一講
◆１９期 フォーラム・アイ 第４回 定例会 ３月議事録
○日時：２０１６年３月１１日（金）PM６：３０～
○場所：東成区民センター ６F
○参加者：松尾、濱田、玉利、岡田、西村、増井
○オブザーバー：西村、山本 （ニューホンコン造花社員）（敬称略）
■業績アップのための「名倉塾」
「自社の価値」を伝える！！
☆第一講：「価値」とは・・・会社編（現状を見つめ直す）
○ハガキで業績ＵＰセミナー（商工会議所 大阪南支部）：シャディサラダ館
香典がなくなったので売り上げ減少、苦戦中。
○セミナー感触は、いいが伝え方、拡散するにはどうするか。
価値はあるが、伝え方も重要。
◇認識の共有：「強み」と「価値」は違う。
・「強み」：自分で見つけるもの。例）受付の女性がキレイ。駐車場が広い。など・・。
１００個挙げたら挙げただけある。
・「価値」：相手が評価するもの。それぞれのお客によって、「強み」＝「価値」とはならないことがある。
＊携帯電話（身近なもの）のスケッチを描く。→小さく描く傾向が、大部分の人となる。
特に身近なことは、過小評価しやすくなる傾向が強い。
◇「価値」を考える準備
・「考える」の重要性：どこで考える→移動中、風呂入っている時。これは、中断されるので、思いつく。連動しないので完結しない。答えを出すとこまでが考える。
時間を取って考える。
・「自分の価値」と「相手の価値」：自分の価値と相手の価値が合致しないと事が進まない。
相手の価値に合わすのではなく、自分の価値をしっかり相手に伝えていく。
事が進んでもある程度の人数がいないと利益は上がらない。
しっかり自分の磨いた価値を、しっかり盛る事なしに等身大で伝える。価値の合致が欲しければそもそもの自分を磨く。
・「自分の価値」も一定とは限らない。：状況で自分の価値も相手の価値も変わる。
◇「価値」を見つける。
・自社の「強み」を書くワーク。
小さいことでもＯＫ，どんどん書く。しかしすべてのことには裏が必ずあることに注意が必要。自分が強みと思って書けば、それは間違いなく強みです。
・価値の見える化：誰にでもわかりやすく伝える。
・求めるべき合致を選別して書くのが価値。
・小さいからこそ出来ることも強み。思い切ったことができるのも強み。
・人は、関係ない自分が思ったこと。
○お客さんも喜んでくれるものにチェック。
↓
より多くのお客さんが認めてくれるのが「価値」
＊携帯電話のスケッチをより正確に書く。
さっき１５秒で書けば間違える、１分で考えて書けば、間違わない。
すべてのことは、大体、適当。しかし、しっかり考えることで間違わない。
☆あなた（会社）は、
・誰に対して 、こういうことが困っている人にたいして・・。
・何を駆使して
・何をすることができるのか？
＊ディープ過ぎても来る人数が少ない。
これが、自社の価値。ぼけるとどこでも出来て仕事が来ない。
＊意識して１か月間考えておく。（宿題）
◎価値を見つけても的確に伝えなければ広がらない。一番大事なものだけを残す。
しっかり、どのように的確に伝えるか。
宿題 １）
■来月は、一人ひとり１５秒ほめる。
・こんな時にこんなことをしてスゴイ。
・とりあえずほめる。
・必ず裏と表があるのでほめ方は絶対ある。
宿題 ２）
■あなたを表現する、２５のキーワード
・ひとつの言葉に、ひとつのタグ付け。
・単語をバラけさせる。
・誰でも食いつきやすいワードを入れておく。
・２５個選んで書く。選んだ理由、備考はいらない。
・バラけていたらそのほうがいいが、偏ってもしかたない。
・過不足なく、情報を伝える。
●連絡事項
①８月２６日（金）ＰＭ６：３０～ 東成区民ホール ６０１号
憲法第９条を考える
②２０１６年５月２１～２２日 親睦旅行日程決定
③フォーラム・アイ会費未納入者
文責： 増井 義仁