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大阪商工会議所 東支部
異業種交流会「フォーラム・アイ」事務局
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大阪商工会議所 東支部 異業種交流会「フォーラム・アイ」代表幹事
SPリンクリレーション
柳川 直紀
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FAX 06-6556-6504
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平成26年12月例会 『お金を追うな 仕事を追え』

◆フォーラム・アイ 12月例会
○日時:平成26年12月5日(金) 18:30~   場所:東成区民センター 602
○DVD鑑賞  『お金を追うな 仕事を追え』小宮 一慶 
鑑賞後、グループ討論(今年を振り返って来年の抱負)  
○参加者:濱田、柳川、喜田、森下、重松、清水、横山、樅山、
名倉、増井(敬省略)

議事録 増井
◇この人の語録に学ぶライブインタビュー
◎小宮 一慶(こみやかずよし):1957年大阪府生まれ 
㈱小宮コンサルタンツ代表取締役。㈱東京銀行入行、アメリカの大学でMBA取得後
㈱岡本アソシエイツ、セントケア・ホールディング㈱で93年国連カンボジアに派遣され総選挙を監視に社会貢献。現在は、コンサルタンツ会社を経営、経営セミナーを
東京、大阪で主催、企業研修を行なう。

■一流の経営者になるために絶対に必要な資質とは?
◎できる経営者の共通項とは:長期的に業績のいい会社の経営者。考え方がしっかりしている。経営には、技が必要である程度財務表が読みこなせる。マーケティングの基本理論を知っている。
それにもまして「正しい信念を持っているかどうか」
技は、お金で買える。
■短期的な成功と長期的な成功はどこで分かれるのか?
◎私利私欲で経営している人、法律を犯してでも儲ければいい、というような人は短期的に消える。

■お金が目的で働く人が大成功しない理由とは?
物を持つために働けば、手に入った途端達成感がでたり、物が目的となり仕事が荒れてくる。中国のことわざに「物を弄べば志を喪い 人を弄べば徳を喪う」
欲望は、すごく大事だが、うまくコントロールしないといけない。
■私利私欲で起業してしまった経営者の次のステップは?
最初は私利私欲でもどこかで「いい仕事をしよう」というふうに考え方を変える。仕事を目的として結果として儲かる。お金もちになる目的仕事するのは、私利私欲。いい仕事をしてお金持ちになるのは、私利私欲ではない。「世の中に貢献しよう」と思えた人が結果的に大成功する。「お金が稼げるぐらいにいい仕事をする。」
お金を稼いで、家、車を手に入れたらそこで志をなくしてしまう。業績の良いときには、従業員さんは、給料についてきます。しんどくなったときには、会社に志しがあるかどうか、社長に高い志があるかどうか。使命感を持つ、「お客様に喜んでもらっているかどうか」「お客様第一という考え方が会社で定着するかどうか」経営者自信も信じられるかどうか。
■「お客様第一」をかかげていても、成功する会社としない会社があるのはなぜか?
お客様第一を手段としている会社は、ある程度儲かったらみんなのたがが緩む。
“目的”にしている会社、お客様に対していい商品やサービスを提供し続けようという気持ちのある会社のほうが、結果的に儲かる。本当にいい商品やサービスを提供しようと思っているほうが働いている人もルンルン気分で働ける。いろんな物を買うことは、世の中の景気のためにも悪いことではないが、買うことを目的に仕事をするのではなく、いい会社を創って、儲かってその結果ものを買うということが、「私利私欲をなくせ」ということ。

△私利私欲でやられている方へのアドバイス:
「続かないよ」。美しい心で、正々堂々と生きる。金持ちになって褒められたいんじゃなく、
いい仕事をして褒められたいという正しい考え方をもってやれば、日本の国はいい国ですからお金はついてくる。それを伝えて、そうやって成功していただく会社をたくさん創るのが私の仕事。だから考え方がベース。

○事例として
・セントケア(元日本福祉サービス):「お客様第一」という考え方がぶれない。そうするとお客様にも喜ばれるし働いている方も生き生きと働けるから会社がどんどん大きくなる。
・ボンド商事:「お客様第一」をモットーを浸透させ、徹底的にやって会社を変え飛躍的に伸ばした。
■経営者の熱い志を社員に浸透させる秘訣とは?
○「お客様」という言葉遣い、お客様が来られたらあいさつするという小さな行動を何度も繰り返しているうちに、考え方がわかってくる。
・正しい小さな行動をたくさんやるとお客様から褒められる。→褒められると本人もうれしい→会社の業績が上がる。給料も上がる。→また褒められようといい仕事を始める。
☆経営者、リーダーの持つ甘さと優しさの違いは?
・「甘さ」:その場しのぎ、「こんなこと言うと、この子がかわいそう」「こんなこと言うとおれは恨まれるんじゃないか」
・「やさしさ」:中長期的に一緒に働いてくれる人とお客様も社会も幸せにしようということ。
※優しさの裏には厳しさがある。甘えの裏には冷酷。厳しいことを言うには勇気が必要。
勇気(エネルギー)は、正しい考え方、信念から出てくる。
※厳しいから辞めてしまう社員には、“伝える”。教えると伝えるは違う。
・「教える」:頭で理解したこと、技術的なこと、財務処理の方法などは教える。
・「伝える」:感じたことを伝える。五臓六腑の腑に落ちる。一生かえないんだという信念を伝え続ける。こう思った方が幸せになれると伝える。
※『人は幸せについてくる』:信念で幸せを感じられる。自分で本当に信じて伝えて小さな行動をやってもらう。ついてこれない人とは、考えが違うのでたもとを分かつしかない。
※会社を飛躍的に伸ばすには、「適切な人をバスに乗せる」熱意 職業観 倫理観のあったひと会社というバスに乗せてから戦略を考える会社。
※会社は社員を教育する場所ではなく、対外的に価値を創り出すところ。お客様に対し言い商品サービスを提供することが最大の社会貢献であり、最大の価値である。
よって考え方の違う自分だけ儲かればいいとかいう人たちとは目的を達せられない。
■経営の三要素とは?そしてその勉強法とは?
◎経営とは?:会社というものを通じて社会を良くしていく。良い仕事をすることによって社会に貢献していく。その舵取りをするのが経営である。
☆経営の三要素
①方向付け:何をやるか、やめるかを決めること。
②資源の最適配分:人・物・金・時間・有限の資源を適切に配分する。
“For the company”「会社のために」→最初に自分だけちょこっともらおうとするから続かなくなる。会社を良くして、従業員さん、株主さん、みんなに配ったあと残りを全部もらえばいい。それは、誰も文句を言わない。
③人を動かす:誇りや信念を持てる会社を創らないと人は動かない。お金で人を走らせるとお金を得た途端走らなくなる。そうではなく、誇り、信念、働き甲斐のある会社を創っていけば結果として儲かる。まずは、いい仕事それをやれるかどうか。
○発見力を磨く:まずインプット。お客様のところへ行って何を求めているかを知る。
・お客様は、クオリティ、プライス、サービスでどの会社を選ぶか決めている。
・3つの組み合わせを世の中の変化に応じて変えていく。
・それにはまず、お客様の所に行く。(クレームを言われる、頭を下げる)
・社会の変化を知るために新聞を1面からきちんと読む。
■成功は、紙一重の差。絶対成功できる2つのキーワードとは?
①「正しい努力」:方向付け、資源の最適配分、人を動かす、が経営と考え努力する。
②「積み重ね」:新聞を前から見出しだけでもいいから目の中に入れていく。そうすると積み重なったときに世の中全体の動きがわかるようになる。
◎「発見力」:関心をもつと見えるようになる。関心のフックが出てくるとどんどん情報がひっかかる。次に正しい仮説を持つ。「お客様第一」
■「正しい考え方」を創っていくための勉強法とは?
・昔から読まれている本を読む。論語、老子、聖書、仏教聖典、バックボーンを創る。
・松下幸之助 「道をひらく」真理がある。「菜根譚」処世訓 。何度も読む心で読む。
・『資源の再分配』の勉強法は、For the company 。公私混同の基準は、部下がやっても許せるかどうか?
■なぜ小さな会社は大きくなれないのか?
・細かいことをきちんとやれる人がいい商品、いいサービスを創り出せる人。
・きちんと浸透、「あそこの社員はちょっと違う」そしたら、使ってやろうかと繁盛し良い循環になる。
◎人を動かす:率先垂範、指揮官先頭。しんどいときとか、本当にこれは自分がやらないといけないと思ったときは、先頭に立ってやる。自分が先にたってやれば下の人はついてくる。
・自分で道を開こうと思ったときに道は開ける。
■「社員のモチベーションを上げる」「収入を増やすために頑張ろう」ということは、なぜ間違いなのか?
・「モチベーションを上げる」は、「同じ給料を払って倍働いてくれないか」と同じ。
こんな都合よくはいかない。正しい考え方は、「働き甲斐を高める」こと。楽しければいくらでも頑張れる。
◎どうすれば働き甲斐のある職場にできる?
・お金だけでは、だめで、「いい仕事をしてくれてありがとう」と人から評価されるとき。
・人から褒められる、いい仕事をしよう。そしたら余計働く、給料が増える。
×収入を増やすために頑張ろう、良い暮らしをするために頑張ろう
◯いい仕事をして収入を増やそう
・いい仕事には終わりはない。社員教育ではなく、伝えること。
■採用に時間をかけ、不採用の人にも図書カードを送るその理由は?
・適切な人をバスに乗せる:曲がった枝をまっすぐにする(社員教育)手間なんて時間の無駄。採る前には時間をかける。
・働くことを目的とする、まっすぐな人を採る。素直な人、明るい人。
・履歴書を全部自筆で書いてきてもらう。丁寧に書いているかどうか、たくさん書いているかどうか。内の会社のためだけに熱心に書いているかどうかを見る。
・不採用になった人には、「申し訳ありません」という文書とともに図書カードをおくっている。恨まれないことに配慮する。
・自分たちの社風に合ったひとを採る。熱意があり素直で明るい人を採る。技では採らない。技は、育てる。
■社員教育については
・最初はヒントをもらって、その後は自分で見つけて勉強をしていく。
・部下だけでなく上司ものびていかなくてはならない。
・仕事そのものを目的として褒められて楽しいという、喜びを伝えてわからせてあげる。
・本当に出来たときには褒める、信賞必誉。
・「褒める」は、いいところを褒める。「おだてる」は、出来てもいないことをちやほやする。正しくほめられるリーダーがいい組織を作れる人。
・心から褒めていいところを寄せ集めいいチームを作る。ダメなところはダメと言う。
■経営者に求められるもの
・人のいいところを見極めれる目を持つ:いろんな会社、人、に会っていろんなもの、商品、を見てつねにインプットしておいて学ばせてもらおうという素直さにかかっている。
・素直さは、謙虚を生む、いろんなものを吸収できる。いろんな人が支えてくれる。
・「アンテナは高く腰は低く」
・「お金に頭を下げている」のがわかっている人は傲慢にならない。
・考え方はブレるのでつねに修正する必要がある。
■経営の規模は、大きいほうがいいのか?小さくてもいいのか?
・人には器というものががある。精一杯やり、少しでも良くなろうと常に改善し続けることが大事。環境の変化に対応し変わる。
・規模は、結果。いい仕事をした結果が10億、20億である。本当にお客様本位のいい仕事を続けていくことが大事。
・スモールリッチカンパニーでもいい。精神的にも経済的にも豊かな会社。
・いい仕事は世の中との接点、対価である売上高は、わずかでも伸びるのが大事なこと。
・借金までして、無理して大きくなってはだめ。分相応がいい。
■財務が苦手な経営者でも絶対にしっておきたい財務知識とは?
・財務諸表が作れなくても正確に財務諸表を読めないとだめ。自分の会社が安全かどうかを見極める。借金の限度を持っておく。
■大きなビジョンを掲げる人について。
・志と能力:方向付け、資源の最適配分、人を動かす能力もそれぞれ器がある。自分に合った、分に合ったことをやる。
・人物さえできていれば才能のある人は集まってくる。
・器を大きくするには人間力。古典を読む、人を優先する、私利私欲を抑えるなど実践していく。
・素直は、聞ける。受け入れたものを実践できるかどうか。やれるかどうか、やり続けられるかどうか。いいと思ったことをすぐやれるか。受け入れる力、行動力。
・器ある程度大きくなる。前提は素直さ。より良くなっていこう、人の意見を聞こう、
人のいいところを見習おうと言う気持ちがあるかぎり、大きくなる。
・般若心経「空」;とらわれない心、こだわらない心、偏らない心。それを実行できるかどうか。
■小宮先生にとって仕事とは?
・人生そのもの。仕事なしに自己実現はない。やれるだけのことをやっておく。
・名前もない、お金もない会社が大きくなるのは、経営者の正しい考え方。
・自慢できること、辞めた会社がみんなお客様。辞めた会社がつきあってくれることが一番の信用になる。仕事くれるかどうか。
■心がけは?
・仕事が好き。
・自己実現に一番いいのは仕事。目の前にある仕事を一生懸命やろう。
・手をぬかずにやる。うそつかない。当たり前のことをちゃんとやれるかどうかが、スゴク大事。
■経営者とお金のつきあいかたは?経営で利益を生む意味。
・お金は、目的じゃなく結果だと思えばいい。お金が稼げないようなのは、いい仕事じゃない。いい仕事して稼ごう、利益も結果。
・利益:①会社が延命するための手段。不慮の事故に耐える。
②未来投資(新しい設備、人を雇う)のための手段。
③従業員さんの待遇を改善(ベースアップ)
④株主さんに還元する
⑤税という形で利益から社会に還元。
○世の中が良くなるためのコスト。利益が出ない経営というのは間違い。
■なぜ、「売上-経費=利益」ではなく、「売上-利益=経費」なのか?
・利益は、社会で働いてくれるひとを良くするためのコスト。
よって、利益を予測して目標の売上高を決め、そから引いたものを経費にする。
・利益を出すことに執念ではなくて信念を持つ。いい商品、いいサービスを提供して売上高を上げていくことも必要。
・節税して、新しい設備投資、従業員さんに還元、自分の待遇を良くするのは、OK.
ただし脱税はだめ。脱税は、だめ、法律違反。企業が社会に存在を許される最低限、法律を守ること。存続を許される条件は、社会に貢献すること。
■稼いだお金の使い方は?(人間性が出る)
・ある程度将来のために蓄える。
→○守るお金…自分のライフスタイルを守る。近いうちに子供が進学する。預金する。
○攻めるお金…長期間使う予定がないというお金は、せめて運用しないと増えない。
○守るビジネス…自分の会社のキャッシュを生む源泉の部分。
○攻めるビジネス。将来今の仕事があるかわからないので果敢にチヤレンジしていく。
○両者のバランスが大切。
■個人の経営者の株式について。
・長期投資が大前提、短期は博打。
■いい会社かどうか見極めるには?
・財務諸表的に安全。内部留保が多い、売上、利益も伸びている。
・質的な面:お客様本位で従業員さんが生き生き働いているかどうか。
・売上の伸びとかが長期的に続くかどうか。
☆ただし経営者は、株式や他者に投資するより自社に投資したほうがいい。
自分の会社はコントロールできる。自分の会社を一番投資したいと思うような会社に作っておかないとだめ。
■不景気脱出法は?
・大きな会社は社会の動きに左右されるが、中小企業は、他者との違いをより明確にすることが、根本。
・不況の時代にクオリティ、プライス、サービスの組み合わせを不況の時代に合うように変えていけるかどうか。
→ユニクロ:比較的価格がやすくてリーズナブルで売上を伸ばす。
・“不況もまた良し”:会社の内部を教科するチャンス。より良い提案、もっとコストをさげる、など知恵が出る。この知恵が景気が良くなった時より良く発展する。

◇また反対にこの時期、資金繰りに窮している会社もたくさんある。毎日の資金繰りをきちんと見て会社の延命を考えないといけない。こういう状況に会社を追い込まないために松下幸之助さんは、『ダム経営をしましょう』とおっしゃいました。
→『ダム経営』とは…ダムに水が溜まっていると、日照りの日がずっと続いても、下流に安定して水や電力を供給することができる。会社は、いつも、人・物・金・時間に少し余裕を持った経営をしましょうということ。
前提として、いいときに水をためておきなさい。不況になって大変だと言っている会社はいいときに対応しておらず、不況のときには、「この先いいことが来る」と思えるような気構えで常に経営しておく。いいときは、「悪くなりますよ」だからあるものを全部、従業員さんとか自分がとったらだめ。あるもの全部設備投資せず、不慮の事態に蓄えておかなければいけない。経営を知らない人、学者は、「経営効率だ、無駄なお金を持ってはいけません」、と言うが、無駄じゃない、ダムなんです。溜(貯)め過ぎは必要ないが普段から少しずつキャッシュをためておく。
■一流の経営者になるには?
・正しい考え方だけ持っていれば、あとのもの、技はお金で買える。古典を読む。立派なひ人の話をたくさん聞くなど、自分を高めていく。
○ビジネスモデルは大切か?:方向付けですからそれも大切。でも技にすぎない。根底は経営者の考え方がしっかりしていないと崩れて経済の波に飲み込まれてしまう。
☆経済とは何のためにあるのか?(師匠、曹洞宗 藤本幸邦先生)
「経済とは人を幸せにするための道具」政治も経済も道具。
→会社も私に関わる人私を含めて、お客様、従業員さん、私たちを幸せにする道具。
☆お金が目的ではなく、仕事が目的。「お金を追うな、仕事を追え」お金がついてくるぐらいのいい仕事をしなさい。
☆「お金も時間も使うものだ」:お金のことばかり考えているのはお金に使われている。忙しい忙しいと言う人も時間に使われている。お金も時間も人を幸せにする道具。
★とにかく自分がしっくりする考え方を根底に持てば、成功は自然についてくる。
○松下幸之助さん「人が成功する、事業が成功するのは普通なんだ、当たり前なんだ」と言っている。
→きちんとした考え方を知り実践すれば、人は成功する。
■今後の小宮氏のビジョン
・いい仕事を続けていきたい。
・本を100冊書いて、考えを多くの人に知っていただき成功に近づいていただきたい。それが世の中にいい会社をつくることになり社会への貢献になる。
・藤本先生のボランティアを手伝ってアジアの恵まれない地域に学校を作ろうという運動もしている。
■小宮氏にとって本とは、
・自分の生きてきた軌跡。生き様、考え方。子供と一緒。
・売れるくらいいい本を作る。
・メッセージが伝わって、ためになりましたと言ってもらえる本。
■小宮氏からのメッセージ
・正しい考え方をもとう
・起業する人は、何か差別化したもの今までにないものをやらないとだめ。
(奇をてらったものでなく、よそがやっていることをより良くする)
・クオリティ、プライス、サービス、の組み合わせで今まで無かった組み合わせができないか。サービスの良さ、誠実さでもいい。

☆このあと2グループに分かれて本年の経過と来年の抱負を各自発表しました。
☆来月2015年1月例会は、もういちどDVD勉強会です。内容はMLにて後日
お知らせします。

文責:増井 義仁