平成30年5月例会 PR、クロージングに繋がる提案方法。相手に伝わるプレゼンの極意
21期 フォーラム・アイ 第8回5月例会議事録
日時:平成30年5月18日(金) 19:00
場所:大阪産業創造館 6階 会議室D
参加者19名(敬称略)※講師とアシスタント(1名)は含まず
会員:名倉、濱田、松尾、金井、児玉、玉利、丹波、中西、西山、則本、増井、樅山、柳川
オブザーバー:濱田(濱田さん奥様)、須賀(岡田さん社員)、岡林(株式会社ジェンツ)、香西(ホームページテック株式会社)、留河(株式会社留河)、吉田(株式会社マインドソフト)
テーマ:
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『PR 、クロージングに繋がる提案方法。相手に伝わるプレゼンの極意。』
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5月例会は広報ジャーナリスト協会
http://prj-a.jp/
代表 福満 ヒロユキさまをお招きしプレゼンの極意を学びました。
○福満 さまのプロフィール
大手広告代理店勤務を経て、コピーライティング、ディレクション、プロデュースとアクティブにこなし、数々の広告制作に携わる。
ショッピングサイト黎明期に、一本 20,000 以上するジーンズをサイトだけで月 100 本~200 本の売り上げを1年間つづけるといった大技を繰り出した「bobson-online.com」をプロデュース。
プランニングからプレスリリースまでフル稼働のプロモーションを行った。
WEB年鑑に掲載されたことにより、現在でも大手商社の販売サイト担当から依頼を受けアドバイスを行う。 伴って新聞、雑誌、TV 等のプレスリリース掲載成功率には定評がある。 関西テレビのイベント番組の演出・脚本・プロデュースを行い、オンエア後に視聴者よりサンキューレターをもらう。
そのプロデュース能力の特筆すべき点は、コアでニッチなものからマンモス的大型なものまで、サイズに関わらず供給できる部分にもある。ちなみに関西国際空港のWEBサイトを初の民間業者としてプロデュースしたのも彼である。
最近では東京・大阪を始め、日本全国の各商工会議所や企業での広報・プレスリリースセミナー、研修等も開催。
中小企業庁管轄の中小企業応援センターの専門アドバイザーとしても活躍中。
○『広告』と『広報』の違い
広告・・・費用対効果
広報・・・アイデアで買ってもらう
○『知らせる』と『伝える』の違い
知らせる・・・一方通行
伝える・・・・アクションを望む
○なぜ売れてゆくのか。→欲しくなったから買う
○そのためには?→まずは相手の状況・状態を聴くこと。
○何に対してモノを売るのか?→相手の本当の目的
○伝播されてゆくのは数字や機能ではなく→共感できるストーリー
○伝えなくてはならないものは→カタログに載っていないこと
興味が有ればカタログの内容は後で読む。
エピソードや事例を話そう
○「A I D M A の法則」
「A:Attention(注意)」
「I:Interest(興味、関心)」
「D :Desire(欲求)」
「M:Memory(記憶)」
「A:Action(行動)」
にプラス「E:Emotion(感動)」を!!
連絡事項:
・次回例会は6/8(金)区民センターにて「しつもんアイデア会議」を予定しています。
後日MLで案内いたします。
文責:柳川 直紀